インターネットで交流 深セン越境EC協会交流会
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2018年4月25日、東京西新橋の株式会社Eストアーのセミナールームにて「2018年春 深セン越境EC協会交流会」が行われました。SFエクスプレス・ジャパン(以下、SFジャパン)代表のサイモン・トラスが深セン越境EC協会(以下EC協会)日本支部の理事を務めている縁で、深セン越境EC協会(以下SZCBECA)が主催、EストアーとSFジャパン協賛で行われました。
今回は東京と深センをインターネットで繋ぎ、直接コミュニケーションを取るという他のセミナーではあまり体験できない初めての試みに挑戦しました。東京には主にアパレル、コスメ・美容のメーカーが集い、深センには老舗のリテイラーやEコマースプラットフォームを運営する企業が出席しました。
中国深センの出席者たちと深セン越境EC協会ウィリアム・チョウ(右から2番目)
日本側の出席企業の担当者たち
Eストアーの出口允博(ノブヒロ)東アジア事業部長プレゼンテーション
今回のイベントが他と一線を画するのは、日本側のメーカー出席者が、直接自社製品のアピールを深センにいるバイヤーたちにアピールする機会を設けたことです。日本側のメーカーからは次のような商品をアピールされました。
オートクチュールも受注する老舗のシューズメーカーからブライダルシューズ、美容メーカーから髪が傷まないヘア・アイロン、デザイン会社からおしゃれで手軽な酵素スムージー、コスメティックメーカーからは科学に裏打ちされた水素化粧品など、どれも魅力的な商品をピックアップしていただき、他のメーカー出席者も刺激を受けていいました。
そしてもちろん深セン側のバイヤーもかなり興味を持ち、矢継ぎ早に商品への質問やメーカーに対する質問など、かなり好感触な反応をいただきました。
各プレゼンテーションを熱心に聞く日本の出席者
日本企業のプレゼンテーションを興味深く耳を傾ける深セン側出席者
フリータイムでは出席者同士、また日本と深センの間で自由にコミュニケーションをとっていただき、楽しくそして有意義な交流会となりました。フリータイムの間もSNSで質問を受け付けそれに応えるなど、同時性を最大限に生かした、出席者、主催者共に画期的でエキサイティングな交流会となりました。
日本の出席者とスタッフの集合写真