SFエクスプレス 北海道の認定サービスポイントのオープニングセレモニー

2019.4.11
  • 4月9日午後1時、SFエクスプレス・ジャパンは北海道札幌市内で同社認定のサービスポイントのオープニングセレモニーを行い、北海道における国際エクスプレスサービスの提供を開始いたしました。オープニングセレモニーには、SFエクスプレス・ジャパンのゼネラルマネージャー サイモン・トラス氏をはじめセールス&マーケティングマネージャー の橋本卓哉氏、SF認定パートナーのR-Field株式会社北海道支社の支社長田中陽樹氏が出席し、また当地のお客様およそ20名の方々もご参加いただきました。

    現在道内の認定サービスポイントは2か所あり、双方ともSFエクスプレス・ジャパンとR-Field株式会社により開設されました。両社のパートナーシップに基づいた相互の強みを活用することによって個人客、日中越境Eコマース企業や海外からの観光客等さまざまな顧客に総合的な物流サービスを提供することが可能となり、また特にコールドチェーン・ソリューションの提供に期待がよせられています。

     

    「最近、北海道の美しい自然景観、世界的に有名な冬の雪景色とスキーリゾート、そして美味しい食べものが中国をはじめ世界各国の観光客やビジネスチャンスを求めている人々を魅了しております。北海道を訪れる観光客に輸送サービスを提供することだけではなく、北海道のクオリティの高い水産物や乳製品等の中国本土や香港、マカオ等への輸出に対してロジスティクスサービスを提供することも視野に入れています。」とトラス氏がオープニングセレモニーのスピーチで説明しました。

     

    「道庁のデータによると2018年に北海道を訪れた中国人観光客は66万人に達していますが、2020年にはさらに150万人になると倍増する見込みです。われわれは中国国内と変わらないレベルのサービスを、北海道を訪れる観光客にも提供できると確信しています。」と橋本氏も北海道における同社のサービスについて述べました。

     

    R-Fieldの田中氏はSFエクスプレスへの期待を表明した。「SFエクスプレスは中国の有名な総合物流会社です。弊社は国際貿易に従事しており、中国向けの出荷でSFエクスプレスのサービスを利用する機会がしばしばありました。今後はSF エクスプレス・ジャパンとのパートナーシップを通じて、北海道での集荷から中国での配送までエンドツーエンドでSFブランドの一貫した高品質なサービスをお客様に提供してまいります。」

     

    北海道の認定サービスポイントでは集荷サービスの手配を提供しており、また荷物持ち込みの受付も可能です。なお認定サービスポイントでは無料の梱包資材と梱包サービスも提供しています。より便利な国際エクスプレスサービスを提供するため、中国語の対応、およびWeChat PayとAlipayでの料金支払もご利用いただけます。さらにサイズの大きな貨物や重量貨物等の取扱いに柔軟に対応しお客様の様々なニーズにお応えできるよう尽力しています。

     

    北海道オーソライズサービスポイントの所在地:

    ①  〒060-0807  北海道札幌市北区北七条西8-2-30 てるいビル1F

    ②  〒060-0062  北海道札幌市中央区南2条西6丁目5-2 Kitaya 1F(狸小路6丁目)

     

    北海道サービスポイントの開設を祝い、2019年4月9日から2019年4月30日までに、狸小路オーソライズサービスポイントにご来店のお客様に対し、持込みの貨物に1件100円引きのクーポンを配布しています。

     

     

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